破竹というタケノコ
こんばんは
はらやまです
「これで最後だって・・・」
主人が破竹という
タケノコを
会社関係の人からもらってきました
あれ!?
このワードって
なじみのあるワード
従姉妹が
山菜を届けてくれるとき
わりと多く使う言葉です
たぶん
山に入り山菜を採る人々の
決まり文句なんだなと
勝手な想像は膨らみます
コロナ禍で、平和な気持ちから
遠ざかっている毎日です
少し、気を紛らわすために
怖い話でも読んでみましょうと
ブックオフで買った本は
田中康弘 著 山と渓谷社
『山怪』という
〝山人が語る不思議な話〟です
仕事で高齢者と接するときに
たまに〝キツネに化かされた〟話や
〝火の玉をみた〟話を
耳にします
その話って
〝ほんとかなぁ~?〟と
かなり怪しんで聴きますが
去年、業界会談「登山編」
というNHKの番組を
観ました
それは山人の体験談をもとに制作され
当事者が何人も出て
本当に体験した怖い話を語る
番組で
とても信憑性のあるものでした
やっぱり山って
不思議なことがあるんだよね・・・
この〝山怪〟の話も
ほんとかも知れないなぁ~と
興味深く読みました
とくに、ツチノコ目撃談は
とても良かったです
昨日、ちょうどテレビで
〝ツチノコのミイラ初公開〟
をやっていました
本当にツチノコのミイラなのか?
まだ今後も検証は続くそうですが
とにかく
ツチノコを見つければ
懸賞金2億円と
いうのですから~
宝くじを買うか
ツチノコを探すか、笑笑
【著書『山怪』よりツチノコの特徴】
- ツチノコは跳びはねる
- ピョーンピョーンと跳んでいく
- ビール瓶に尻尾が生えた感じ
- 側溝へ逃げ込んだりする
- ツチノコを〝土まむし〟とも呼ぶ
- 藁打ちの道具(デーヅチ)にそっくりのかたち
〝山怪〟山人が語る不思議な話
【本文より】
日本の山には何かがいる。生物なのか非生物なのか、個体なのか気体なのか、見えるのか見えないのか。まったくもってはっきりとはしないが、何かがいる。その何かは、古今東西さまざまな形で現れ、老若男女を脅かす。誰もが存在を認めているが、それが何かは誰にも分らない。敢えてその名を問われれば、山怪と答えるしかないのである。
是非、ご一読を・・・少し涼しくなるかもしれません、笑
2022/08/11