こんばんは
お疲れ様です
はらやまです
先日
NHKのライブ・エール
という音楽番組をみて
感動の涙を流しました
実は、音楽番組を観るのは
久しぶりです
嵐が休止してから
まったくというほど
観なくなってしまったのです
我が家の花畑
内村さんと桑子アナの
司会で番組がスタートしました
すると、3曲目にMISIAの
「希望のうた」がありました
(私はMISIAのファンでもあります)
あれ?
番組の先発に歌うなんて
めずらしいな
と思っていました
後からわかったことですが
実は、ラストで
もう一曲
加藤登紀子さんとの
コラボがあったので
新曲は最初に歌ったらしいです
〝♪わたしの腕の中 精いっぱいの腕の中
抱きしめるから 離さないから〟
という歌詞の
くり返しで
涙が止めどなく溢れてきました
歌詞といい
メロディーといい
なんて美しく感動的なんでしょう
この曲「いい!」
ハートをわしづかみにされました
真っ白な衣装も
素敵です
MISIAの音楽を通して
世界平和を訴える勢いというか
エネルギーも伝わってきました
次です
〝♪花の香りの中 小麦の色の中
うたが聞こえてくるよ 希望のうた〟
わぁ~
私は心の中で
素敵!
と感動の声を挙げました
作詞作曲は
矢野顕子さんです
矢野顕子さんは
歌の中に花畑をイメージさせる
歌詞を入れること
多くありませんか?
MISIAの全存在は
〝たとえ今、コロナで
苦しくても
楽しく生きましょう
頑張って生きましょう〟
と表現しているようです
また、マーチングバンドの
鼓笛の音も
私に感動を呼び起こした
一つでした
太鼓の音は
人の心を奮い立たせ
心臓に直接働きかける
のだそうです
魂が喜んで
血液が浄化された感じが
しました
MISIAの
平和のメッセージ♪
しっかり届きましたよ~
花の香りの中 うたが聞こえてくるよ 希望のうた〟
*
森山直太朗さんの
〝生きてくことが辛いなら〟を
初めて聴いたのは
ずっと前ですが
最初に聴いたとき
歌詞が死について
書いてあって
暗い歌だなあ~と
驚きました
久ぶりにライブ・エールで
聴いてみて
しみじみと聴くことが
できたのは
「同質の原理」が働いた
のかもしれません
皆さん歌に好き嫌いが
あると思いますが
「同質の原理」というのは
音楽療法のことばで
心の状態や変化に伴って
選ぶ音楽も変化していく
という理論です
今の心の状態により
ほんとうに共鳴できる音楽を
聴くことで
少し元気になる
だから、音楽家の人は
明るい曲ばかりでなく
陰鬱な音楽も
作る必要があるという
ことなんですね
*
ふと、広告を見ると
手軽にできる
セロトニン活性化法に
〝感動して泣く〟
ということが書いてありました
〝笑顔〟や〝笑い〟ということは
知っていましたが
〝感動して泣く〟という
のは、初めてです
笑うことよりもさらに効果が高いのが
〝感動して泣く〟という行為
なんですって~
セロトニンの
「幸せホルモン」で
ストレスに強くなり
精神を安定させたり
頭の回転をよくしたり
直観力を高めてもらったりして
充実した人生を歩むには
なるほど~
やっぱり
嵐が出なくても、音楽番組は
ときどき観ないといけない
ですね ^ ^
音楽は人間の心・体・魂
全てに働きかけると
日野原重明先生
の御言葉です
2022/08/25
MISIAライブと茶碗蒸し、ベンチを置くとストーリーが生まれる