こんばんは
はらやまです
今日は、4:00~4:30
上高田保育園の預かり保育で
年長組を対象に
わらべうたの集団遊びを
行いました
少子化や核家族化に伴い
帰宅後、子ども達が
同年代の子と交流する機会が
少なくなっています
集団遊びを中心に
合計8回の〝わらべうた〟です
本日は第3回目でした
わらべうたは
大変育ちに良い遊びです
近年、わらべうたの教育力が
改めて見直されてきております
【ねらい】
- 群れ遊びの絶対量が減ってきている子ども達に、わらべうたの集団遊びを提供し楽しんでもらう
- ルールをもった集団遊びである伝統的なわらべうたで、学校以前にやっておかなければいけない社会性を育む
- わらべうたを皆で声を一つにして唄い、リズムを刻み、表現しながら、日本の原初的な音楽やことばの楽しさを味わう
【様子】
「はらやまさーん」と園舎から、子ども達が元気一杯かけよって来ました。「わらべうたするものこの指とまれ はーやくしないときっちゃうぞ」とスタート。12月で陽が短いため、時間を前回より30分繰り上げました。天候にめぐまれ、園庭の気温はちょうど良いです。
新しく「きーりすちょん」「やなぎのしたには」「どんぐりころちゃん」を行うと、子ども達は新しい遊びに予想通り興味を示し、くすくすと笑いながら夢中で遊びました。
「やなぎのしたには」は、絵を見せながら紙芝居形式で行いました。やなぎの木の絵を指し「これって何?」と質問すると「やなぎー」と即答。園庭に大きなやなぎの木があるので、もちろん知っていると思ったけれど「ここにもやなぎの木があるけれどどこ?」と聞くと「あそこ」と元気な声が返ってきました。担任の先生からも「もう一度やってもらってもいいですか?」と積極的なリクエストがありました。
【感想】
最後に感想を聞くと、、子ども達は「楽しかった」「面白かった」と元気よく答えました。「また20日に来るから楽しみにしててください」と伝えると「うん!」といいました。
*
わらべうたで遊んでいる姿は
かつての牧歌的な風景を
思いだすようでした
次回も楽しみです
2022/12/12