NO.1165  どうする家康 一言日記 ① たべてしまうぞチュンチュン

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

昨夜、大河ドラマ「どうする家康」の

初回放送がありました

 

 

観ました

 

 

いや~、こんなに夢中で観たドラマ

過去にありません

 

 

【良かったところ・印象に残ったところ】

  • 有村架純さんと鬼ごっこする森の中(映像が美しい)
  • 有村架純さんの優しい自己紹介(「瀬名と申します」)
  • 松潤演じる家康が我が子のほっぺをつついて「このほっぺはお餅かな?たべてしまうぞ チュンチュン」といったところ(私はわらべうたを伝承していて、赤ちゃんのほっぺを餅に例える歌があるのでうれしかった)
  • 松潤と溝端順平さんが闘うシーン(立ち姿が美しい)
  • 家臣が、殿!殿!と殿を立てているところ(殿潤)
  • 決断を迫られる「どうする?」のときに岡部大さんだけ「どうするだ?」が良かった
  • 岡田准一さん演じる信長が「まってろよ竹千代 俺の白ウサギ」と言ったところ
  • 音響:ファンファーレと手拍子の音(金陀美具足を野村萬斎さんから授かる場面)

    

 

 

 

この大河の家康像は?

と聞かれ

チーフ演出の方が

インタビューに答えていました

 

 

  • 転びながら 転びながら、それでも進む。大きなビジョンを示し続けた人
  • どうする?どうする?って考えながら進んで行く。そのエネルギーが一番おもしろい

 

 

 

うん、なるほど 

 それを聴いて

子どもと一緒に観れる

新しい大河ドラマの到来だと

期待が湧いてきました

 

 

今の日本は少子化に落ち込み

先行きが見えない混迷した時代です

子どもや若者に

求められている力の一つに

レジリエンス(乗り越え力)があります

 

 

大河ドラマを観ながら

主人公の弱くてダサい家康と自分を

重ね合わせることで

子どもの心に

勇気と活力が湧いてきて

「よし!自分も家康のように

がんばってみよう」

という乗り越え力が狙える

 

 

そもそも、考えてみたら

結果がわかっている

サクセスストーリー

ですもんね

 

 

それと、例えば

大人気マンガ〝ワンピース〟

がルックスに麦わら帽子と草履

のダサさを入れて一つ外しを

しているように

 

 

脚本家・古沢良太さんは

主演を松潤に依頼することで

「ダサい」と「かっこいい」のバランスで

作品に深みを出したかった

のかもしれません

 

 

大ヒットの予感!

 

 

次週が楽しみです

 

 

2023/01/09

 

 

〝ほっぺの餅〟の自作動画があります

ご視聴頂ければ幸いです↓

 

 

 

わらべうた動画 ほっぺのもっちゃ「たべてしまうぞチュンチュン」

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