「どこじゃーすばしっこいウサギめ」「ぴょんぴょん 侍なぞにつかまるものか~」
「どうする家康」
今週も楽しみにしています
超ヘタな例え、ですが
いくら立派なご馳走でも
格式張った場所で作法も知らず
緊張しながら食べたのでは
味もわからないし
今後食べようとも思いません
〝大河ドラマ〟も同じだなと
思いました
歴史ドラマ(大河ドラマ)
が専門家から
高評価を受けたとしても
格式が高かったり
殺し合いが多かったり
画面が薄暗かったり
展開が遅すぎたりしたら
今までのように観ることをやめてしまうでしょう
歴史に興味がなかった自分が
〝推しが主演〟ということで
切っかけをもらって
観ていて大変勉強になっています
桶狭間の戦いで
〝実は、今川義元は
海から織田を攻める計画を考えていたのでは?〟
などと知ったりすると
(〝歴史探偵〟か〝知恵泉〟のどちらか?)
CGではあるけれど
映像の角に海が映っていると
あの海に船を出そうとしていたのか・・・
それなのに死んでしまった↷
と感慨深いものがあったりします
いろんなドラマで
俳優さんの演技が上手とか下手とか
書く人がいますが
正直、私たち一般人には
上手、下手ってよくわからないんですよ
どうでもいいというか
考えたことがない
演劇をやっている方や
時代劇関係の方は
気になるかもしれませんが
それよりも
このドラマが
誰のために仕事をしているのかを
俯瞰的に見直すと
真の意味が見えてくるような
気がします
お茶の間の
より多くの人々の役に立てば
勿論よいのですが
私は特に子ども達が観て
何かを得られれば
素晴らしいと思います
日本の未来を背負って立つ
特に小学生の子ども達が観て
その子ども達の役に立ったり
救うかもしれない、と
考えると見方が変ってきますよね
一つ前のブログにも書きましたが
この大河の家康像は?
と聞かれ
チーフ演出の方が
インタビューに答えていました
- 転びながら 転びながら、それでも進む。大きなビジョンを示し続けた人
- どうする?どうする?って考えながら進んで行く。そのエネルギーが一番おもしろい
それを聴いて
子どもと一緒に観ることのできる
新しい大河ドラマの到来だと
期待が湧きました
今の日本は少子化に落ち込み
先行きが見えない混迷した時代です
子どもや若者に
求められている力の一つに
レジリエンス(乗り越え力)が
あるといわれています
大河ドラマを観ながら
主人公の弱くてダサい家康と自分を
重ね合わせることで
子どもの心に
勇気と活力が湧いてきたら
こんな素晴らしいドラマはありませんね
第2回 「兎と狼」が楽しみです
岡田准一さん演じる信長が
第1回で
「まってろよ竹千代 俺の白ウサギ」
といったセリフがトレンド入り
していましたが
当ブログに
うさぎを祭った可愛い神社の紹介があります
修学旅行にもオススメです
お時間がある方
覗いて頂ければ幸いです ↓
NO.794 スピリチュアルな京都、うさぎがいっぱい岡崎神社