NO.1186 今こそ〝わらべうた〟の復活 著書『スマホ脳』を読んでみました

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

今日は、スウェーデンの精神科医が

書いた

アンデシュ・ハンセン著

『スマホ脳』を読んでの

感想ブログです

 

 

 

 

 

 

私はわらべうたを伝承して

おります

 

 

この令和の時代だからこそ

〝わらべうた〟の伝承が

益々、重要である!と

〝わらべうたの復活〟に

大きな意義を感じる本でした

 

 

 

 

早速ですが、

2021年60万部突破の

オリコン年間Bookランキングで

一番売れた本『スマホ脳』に

よると

 

 

2才からスマホを見ている

子どもが増えているそうです

 

 

日本も同様で

1才からすでに見せている

親が増えているようですが

 

 

結論は

スマホは赤ちゃんや子どもの発達

特に脳の発達を阻害し

悪影響を及ぼすということです

 

  • 実際、スティーブ・ジョブズを筆頭に、IT起業のトップは子どもにスマホを与えない。なぜか?子どもの脳に悪影響だということを知っているからです。睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存につながる

 

スマホが登場してから

どうやら

私たちのIQは下がって

きているらしいのです

 

 

頭脳の発達には

まず、赤ちゃんや子どもは

遊びを通して

人と対面しながら運動すること

それによって、のちに

小学校の国語・算数などの

成績も良くなるのだそうです

 

 

スマホ対策として

「子どもは遊ばせよう」

「子どもには遊びが必要だ」

という内容を

少し抜粋してみると

次のように書いてあります

 

 

【米国小児科学会の指摘・警告「子どもは遊ばせよう」】 

  • 普通に遊ぶ代わりにタブレット端末やスマホを長時間使っている子どもは、のちのち算数や理論科目を学ぶために必要な運動技能を習得できない
  •  衝動をコントロールする能力を発達させ、何かに注目を定めて社会的に機能するためには、遊びが必要だ
  • 問題は、子供達が遊ばなくなったことだ。何もかもきっちり予定されていて、遊ぶなんて時代遅れー大人がそう思っている現代に我々は生きている
  • 医師たちには、ストレスフルな親子に遊びを処方するように提案している 

 

 

 

数々の調査結果から

スマホの悪影響が

警告されています

 

 

赤ちゃんや子どもにとって

スマホが脳の発達に

悪影響を及ぼすのです

 

 

 

 

幼い子どもは

運動が伴わないと

発達が遅れる

 

 

運動=遊び=わらべうた遊び

わらべうた♪

 

 

私は、2010年から毎月一回

朝陽公民館で

わらべうたの親子教室を

無料で開催しております

 

 

また、2014年からは

あけぼの幼稚園のカリキュラムに

わらべうたの時間を入れて頂き

年間を通して

子ども達に、わらべうたの集団遊びを

伝承しております

 

 

今年やっと

コロナが収束の兆しをみせ

再び〝わらべうた〟が

活発にできるようになりそうです

 

 

朝陽公民館の職員の方に

2023年4月からは

以前のように、申し込み無しで

〝わらべうたの親子教室〟が

開催できるとお話しを頂きました

 

 

大変うれしいです

 

 

わらべうたの教育力は

たくさんありますが

今回の〝スマホ対策〟にもなります

 

 

具体的な、赤ちゃんや子どもさんとの

触れ合い遊びを知ることで

育ちにも良いし

アタッチメントを作ることもできるし

スマホを遠ざける具体策にも

なります

 

 

ぜひ、多くの方の

ご参加をお待ちしています

 

 

一つわらべうたを

紹介し

本日のブログを終わりにします

 

 

ここまで、読んで頂き

本当にありがとうございました

 

 

♪こん坊た こん坊た

どうして背が低いの

紺屋(こうや)のうらの

青菜にもまれて

それで背が低いの

 早く立って運動しな

 

 

ぜひ、わらべうた教室の

運動(遊び)に♪ お越し下さい

 

 

2023/02/19

 

 

 

わらべうた教室予定