おはようございます
はらやまです
昨夜どうする家康 第12回
「氏真」をみました
やあ~
泣けました
奥方の糸(志田未来)の
言葉で氏真が
切腹するのをやめた場面
他の役者さんも 皆すごかったけれど
松潤と溝端淳平さんの
演技、すごかったですね~
父上の真の思いを知った
氏真が
切腹するのをやめた
そして、
「・・・家康よ。余は・・・妻とともに北条殿に身を寄せたい・・・力添え願う」
家康は〝氏真〟を生かして
北条に身柄を渡した
【印象に残ったところ】
- 武術の練習が終わり、瀬名と元康(家康)の目が合うところ
- 皆で笑いながら雪をつかむ、仲の良い幸せな冒頭のシーン
*
〝瀬名〟や子ども達を
ひどい目にあわせた
憎き〝氏真〟が
史実では助けられたとなっているけど、どうしてかな?と
疑問に思っていましたが
なるほど~
感動しました
人質でありながら
大事に育ててくれた
亡き今川義元への〝ご恩〟
からなんですね
確か、こう言ってましたよね
野村萬斎さん
「元康(家康)よ、そなたはわが子も同様。どうか余と氏真を末永く支えてほしい」
血で血を洗う戦国時代
武将達の心は冷酷だと
勝手に想像していましたが
驚きました~
家康って、やってることに
すごく〝愛〟がありますよね
栄華を誇った今川家は
これで滅亡したけれど
〝今川〟の血筋は残り
二人で
世の為に力を合わせる場面が
1603年以降にやってくるんです
よね
今川氏真さんって史実では
77才まで生きたんですって
江戸幕府が開かれると
紆余曲折を経て
家康の家臣となり〝幕府の高官〟
に取り立ててもらっている
らしいですよ
(そう考えると家康さんの平和主義って
すごいですよね)
1616年に家康は
75歳の生涯を終えたそうです
その一年前に氏真は
77才で亡くなっていて
氏真の勉強を
政治の役に立てるように
取り計らったことになります
- 父、今川義元の台詞「あれ(氏真)に天賦の才はない。それは明白じゃ。じゃが、余は知っておるぞ。あれが、夜明けから夜半まで武芸に学問に誰よりも励んでおることを。あの気持ちを持ち続けるならば、大丈夫じゃろう。おのれを鍛え上げることを惜しまぬものは、いずれ必ず天賦の才ある者をしのぐ。そして才を秘めたる家康と手を取り合い今川を益々栄えさせる姿が目に浮かぶようだ。楽しみじゃな。」の部分ですね
2023/03/27
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