NO.1199 子どもに伝えたい「わらべうた」もう一度子どもをまん中にした国造り

 

 

 

2023年新年度が

4月からスタートしましたね

 

 

個人的には、風邪を引いたり

孫の入学があったり

母の四十九日があったりと

疲れておりましたが、起動です

 

 

私は、わらべうたを伝承しております

 

 

わらべうたを大別

すると

 

  1. 親子や家族で触れ合うわらべうた
  2. 集団遊びとして、子ども同士で遊ぶわらべうた

 

に分けることができます

 

 

例えば

2.集団遊びとして、子ども同士で遊ぶわらべうた

の3歳児(年少児)の目標は

 

 

 

  1. 人の存在に気づかせ、関心をもたせる
  2. 人と関わることの心地よさを伝え、安心できる場を提供する
  3. 人とともに楽しむことを経験し、協調性を身につけさせる
  4. わらべうたのリズム遊びを通して、リズム感や自己表現を身につけさせる

 

 

発達援助の視点で

このようになります

 

 

これは、一例です

他には身体機能の発達にも

大変良いです

 

 

 わらべうたは

歌だけではなく

歌と遊びが一緒になっているので

子どもの発達を

あらゆる面から助けます

 

 

ご存知のように

人間同士のコミュニケーションである

「相手との情報交換や意志伝達」は

ことばでの会話や

身振り手振りの身体運動

目や顔の表情変化で

行われます

 

 

わらべうたは遊びながら 

これらを練習し獲得できることが

研究により

明らかになっています

 

 

 幼稚園教育要領と保育所保育指針の

文言にも

近年〝わらべうた〟が

入りました

 

 

国では

「もう一度、子どもをまん中にした国造りを

しなければいけない」

計画のやり直しをしています

 

 

ぜひ、

子どもを全人的に育てる

〝わらべうた教育〟を

保幼小のカリキュラムに

入れて欲しいと思います

 

 

 

 

 

2023/04/10

 

 

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