こんばんは
はらやまです
今日は、上高田保育園の
預かり保育で
年長組さん対象に
今年度、2回目の
わらべうたの集団遊びを
行いました
通りゃんせ
「今日は、何からやりたいですか?」
子ども達に尋ねると
「とおりゃんせがやりたい~」
とのことで
♪とおりゃんせ~とおりゃんせ~
と歌をうたいながら
スタートしました
コメントしたことは
- 声を出して歌いながら遊ぶ
- 門をくぐるときに頭があたらないようにする
でした
皆で声を一つにして歌い
手足を動かしてリズムをきざみ
日本の原初的な歌やことばに
触れながら遊ぶことで
音楽や情操の教育ができると
いわれています
本来は、大人が介在しない
ほうが理想的です
ふざけるのも、もちろん
自然の姿です
ふざけている子によって
遊びがダメになったとき
大げさのようですが
挫折感や葛藤、怒りの感情が
体験でき
「じゃあ、こうしよう!」
など、咄嗟の判断力や
気持をたて直す経験にも
つながっていきます
今、仲間意識、連帯感の希薄さが
育成上の課題となっています
体を十分に動かしながら
「楽しかった~」と喜びを分かち合い
顔を見合わせて
気持の良さを一緒に体験することは
仲間意識や連帯感の育ちに
繋がってゆきます
はないちもんめで
残り4人になってしまいました
次は、相手チームの誰を
指名するか相談中です ↓
年長くらいになると
次は、誰を指名するか?
人気のある子にして
エネルギーをもらうか
それとも、ジャンケンの弱い子を
指名して勝つことで
人数を増やすか~
このように、戦略力も磨けます
大切な時期の保育に
ぜひ〝わらべうた遊び〟を
取り入れて
ほしいと思います
次回は、ルール遊びである
わらべうたの
社会性の発達について
書きたいと考えています
2023/05/17
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