こんばんは
はらやまです
いきなりですが
夏にぴったりの
絵本があります
今、一番可愛いなあと
思う絵本です
実は、この本
今年の初めに亡くなった
母の形見です
何冊か、もらってきましたが
色がきれいで、絵も可愛いのです
退職後、助産院を開業していた母は
時々、茅野市の保健所に
母乳マッサージの講習に
出向いていました
その時に
購入した本だと思います
保育士さんが集まって
「自然環境とは何か」
「子どもに何を伝えたいのか」
実際に山や川に行ってみたりして
茅野市の自然と
子どものことを考え
製作した本なのだそうです
編集後記に書かれていました
なるほど~
- 子ども達が、自然の中で遊ばなくなったといわれるようになって久しくなります。その原因は、いろいろいわれていますが、ひとつに私たち大人が自然に目を向けなくなったことにもあると思います。子どもたちは、本来、自然の中で思いきり遊ぶ楽しさや自然のもつ神秘さを知っています。ただ、そのきっかけを失っていたのではないかと思うのです。
- 「やつがたけのちっち」は、八ヶ岳に住む動物たちを主人公にして、身近な植物や地名をいれました。この絵本は、茅野市の年長児全員に手渡されます。子どもと一緒に〝ちっち〟と渋川の探検を楽しんでください。茅野市の豊かな自然を知り、自然を大切に守っていくきっかけになることを願っています。
かもしか、ももんが、おこじょ
てん、ひめねずみ
しか、いのしし、さる
たぬき、きつね、むささび
のうさぎ、りす 等
八ヶ岳に住む動物が
表紙を開くと
まっ先に紹介されています
山の植物や八ヶ岳の名前も
紹介されていて
大人も大変興味深いです
この夏、孫達が遊びにきたら
是非、読んであげたい
絵本なのです
2023/07/29