こんばんは
はらやまです
今日は、古牧あけぼの幼稚園で
〝わらべうた〟を
行いました
年長(つばめ組)
アッピークラス
年長(はと組)の順番でした
暑さは続いておりますが
子ども達は
とても元気に遊びました
今日も、葛藤を乗り越えている
場面がありましたよ
ジャンケンがうまくできなくて
泣きそうになりながら
歯を食いしばって
我慢し、そのうち
表情が元に戻って
あぁ、乗り越えたんだなと
思いました
〝花いちもんめ〟で
4人だけになってしまい
ガッカリしている子ども達には
つばめ組で3人から
盛り返した話をすると
パッと表情が明るくなりました
希望を見出した瞬間です
親子で遊ぶ乳幼児向けの
わらべうたも
子ども同士で遊ぶ
園児から学童期のわらべうたも
将来的に、人と上手くやっていく力を
育てる大変良い遊び
なのです
【アッピークラスのお母様方へ】
今日は、ご参加ありがとうございました。スキンシップや触れ合いのわらべうたの良さを少しお話ししました。補足すると、スキンシップは、子どものこころの発達にとって非常に大きな役割を果たします。スキンシップの大切さは、使い古されたことばのようですが、実際、ご自身の子育てを振り返ってスキンシップなどのコミュニケーションが足りているかをもう一度見直してみて下さい。〝スマホ育児〟が問題視されていますが、意識的に触れ合い遊びを取り入れることでバランスがとれていきます。目をみて微笑みかけたり、膝の上に乗せてくすぐり合いをしてみたり、今、親子の愛着(アタッチメント)をしっかりつくる時期です。愛着とは、親子の強い絆です。近年では、子ども時代に「愛着」をいかに築くかが、社会的、精神的に健全な成長を遂げる鍵ということが明らかになってきました。〝わらべうた〟は親とのあいだの愛着のキャッチボール。心の安定につながります。眠りにつく前に、今日は子どもに何回触れたか、どんな声掛けをしたか振り返ることを習慣にしてみるとよいでしょう。ご興味のあるかたは、毎月一回公民館で行っているわらべうた遊びにお出掛け下さい。愛着が不足すると、心の問題だけでなく、脳の発達そのものにも大きな影響を与えるそうです。