NO.1271 長野市 公立保育園に勤務する保育士の皆さまに研修会を行いました

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

本日、ふれあい福祉センターで

午後2:00~4:00まで

公立保育園の保育士30名

の皆さまに

わらべうたの研修会を

させて頂きました

 

 

長野市こども未来部

保育・幼稚園課様からの

ご依頼でした

 

 

パンデミック社会となり

コロナはまだまだ続いておりますが

久しぶりの研修会講師でしたので

講義と実技の

両方がうまく伝わるように

準備に力を入れました

 

 

反省点も多いですが

まずは、無事終わったことに

安堵しています

 

 

ご参加くださった保育士の皆様

長野市の担当者様

2時間という貴重なお時間を頂き

まことに

ありがとうございました

 

 

昔から伝えられてきた文化には

本物の持つ力があります

 

 

保育者という仕事を生き生きと

楽しむためにも

是非

〝保育にわらべうた〟を

取り入れて頂きたいと思います

 

 

これからの子ども達が

素晴らしい人生を生きていくために

わらべうたは必ず力になって

くれます

 

 

 

 

後日頂いた

研修会の報告書です

 

 

 

「わらべうた」課題別研修報告

開催日 令和5年10月26日

会場 ふれあい福祉センター 

 

 

【学んだこと】

・ふれあい遊び、子守歌、体を動かす遊び、手遊びなど様々な場面でのわらべ歌を学んだ。

・ルールをはじめに教えるのではなく、やりながら楽しみながら覚えていく。

・わらべ歌には「愛着形成」「非認知能力を高める」「集中力を高める」等様々な効果があることを学んだ。またたくさんの種類ややり方があることを知り、歌を覚えればどこでも楽しめるのでたくさん取り入れていきたいと思った。

・実際にやってみることで自然と笑顔になったり、初対面の方とも打ちとけられたりするんだなと実感した。

・触れ合うことの大切さや楽しさを子ども達にも伝えていきたいと思った。

・わらべ歌を通して、子どもにとっての影響を学ぶことができた。普段何気なく使っているわらべ歌も子どもにとっては愛着形成や運動機能の発達などつながるものが多かった。

・わらべ歌の楽しさ面白さを実感することができた。

・顔見知りでない保育士さんとも一緒に楽しむことができた。

・子育てが終わってしまったので、もっと若い頃にこのようなわらべ歌の歌を知っていたら歌ってあげたかったなと思う。

・年齢に合った“わらべ歌”を紹介してもらい勉強になった。

・【愛着を形成することができる・非認知能力を高めることができる・運動機能(集中力)を高めることができる】→3つの効果があること。

・スキンシップをとりふれあい遊びができること、ルールのある集団遊びへの広がりがあることを学んだ。

・わらべ歌は子どもたちに伝えていきたいと思った。

・手を使って遊ぶことで脳(前頭葉)の発達にもつながる。

・幼児も楽しい遊びがたくさんあることを知ることが出来た。

・わらべ歌は愛着形成の遊びで3才までに愛着形成が成り立つ。肌のぬくもりが欲しい未満には大切。触ったり、微笑んだりすることが大切。わらべ歌は昔から伝わってきた本物があるということが分かった。

・感情をコントロールする力、非認知能力を高めるということを知った。

・集中力を高める、運動によって脳が発達することがわかった。

・わらべ歌は愛着形成をする事。肌のぬくもりを感じることが出来る。3歳までにしっかりと向き合うことで親子との深い絆が出来る。保育園では、親に代わって、たくさん笑いかけることが大切である。

・わらべ歌は、非認知能力が高まる。感情をコントロールする力がある。将来幸せになる力がある事。様々な効果を知ることが出来た。

・わらべ歌は、集中力を高める。運動によって、集中力が高められる。脳の前頭葉が活発になる事等、良い効果があることが分かった。

・園児から学童期のわらべ歌は、複雑な手遊びや、鬼ごっこ、大縄跳び、まりつき、足ジャンケン、お手玉などみんなで遊ぶルールのある楽しい集団遊びに広がる事を知れた。

・乳幼児向けのわらべ歌から、幼児、学童向けわらべ歌がある。

・わらべ歌によって認知能力も高まる。

・わらべ歌には愛着を形成する力がある。

・集中力を高め、保育士と子どもとのスキンシップが持てる。(安心感、情緒の安定に繋がる)

・わらべ歌の大切さをあらためて感じました。

・未満児のわらべ歌は、ふれあい遊びで楽しんでいましたが、幼児向けはやる機会が少ないと感じるので園で取り入れていきたいと思いました。

・やってみると子供に投げかけるポイントがわかりよかったです。また、子どもだったらこうなりそう…と予想できて、学びになりました。

・わらべ歌を使って楽しみながらスキンシップをはかっていくこと(未満児)。子ども達の笑顔を想像しながらできました。

・言葉が通じない子でもリズムにのって体を揺らしたりしながら楽しんでいくことが出来ると思いました。

・わらべ歌は子どもの愛着形成にとても良いということ。保育士は日中、親に代わってこの愛着関係をつくっていく必要があり、わらべ歌はその愛着形成に最適であるということ。

・わらべ歌は、集中力や運動能力も高まるということ。幼児クラスでは、集団でのわらべ歌遊びで仲間意識やルール理解などの力も高まる。

・普段なかなかわらべ歌をやっていないが、わらべ歌は①愛着形成の遊び②非認知能力を高める③集中力を高める、という3つを知ることができた。 

    子どもと向き合ってあげる、抱っこして笑いかけてあげる。先生たちが親に代わって愛情を形成していく。少年犯罪をする子、愛着障害の子だったということがあった。

    感情をコントロールする力。人生、目標にたどり着く力。この能力を高めておくといい。

    運動によって脳が発達し大きくなる。

・わらべ歌が愛着形成につながる事は、今0歳児の担任なのでしっかり向き合っていきたいと思いました。

・たくさんのわらべ歌があってびっくりしました。なかなか覚えられそうもなく明日やってみたいと思うわらべ歌は頭に入れました。

・今までやったことのあるわらべ歌も最近忘れていたので思い出せてよかった。

・わらべ歌は昔の歌というイメージしかなかったが、昔から伝わっているということは、良さがあるということがわかった。

・わらべ歌には音楽を楽しむことだけではなく、愛着を形成したり、非認知能力を高めたり、集中力を高めたりといった良さがあることがわかった。

・聞いたことのない歌もあったが、どれもどこかで聞いたことのあるような心地よい歌だった。

・大人も自然と笑顔になれるような楽しい遊びもあった。

・知っているわらべ歌でも遊びのバリエーションがあり、簡単→ちょっと難しくする など楽しく実技を受けることができました。

・愛着形成、非認知能力を育むこと、集中力を高めること、わらべ歌の可能性。

・説明はいらない、見て真似をして、繰り返して覚えるものである。

・誰とでもできる。集団でやるものはレクリエーションと似ていると思った。

・わらべ歌の効果、その重要性について知ることができた。様々な種類のものをたくさん学ぶことができ、すぐ実践に活かせると思う。知らなかったものも多く、また知っていたものでも歌詞が違うなど、新たな学びになった。

・知らなかったわらべ歌をたくさん教えていただいて勉強になった。子供とふれ合いながら遊べるので、普段の保育の中にも取り入れやすいと感じた。歌いながらふれ合って遊ぶことで泣いていた子も落ち着く姿をDVDでも見せていただき、わらべ歌は愛着を形成するという大切さも学ぶことができた。

・実践もみんなで学ぶことができ、楽しく参加できた。昔ながらのわらべ歌あそびの良いところは残していけるようにしていきたいと思った。

・わらべ歌には、3つの大事な要素がある事。

  〇愛着形成のための第一歩。

   昔からわらべ歌が伝え、伝わり愛着形成に大きな力を与えている。

これからも大事に伝えていきたいものである。

〇非認知能力を育てる。

 わらべ歌を通して、いっぱい遊ぶ力をつけていく。

〇集中力を高める。

   運動によって脳の働きが高まる。

 海馬、前頭葉が大きく育つ。

・生活の中に常に取り入れて、わらべ歌が子どもたちにもなじみのあるものとなるようにしていく。

・子ども達とゆったりと、わらべ歌を歌いながら、触れ合うことができる気持ちの余裕を持つことも大事。

・現在、園の生活の中にわらべ歌調のリズムが消えつつあるような気がします。子ども達は、リズムの速い曲に「サッ」と乗り、リズミカルに体を動かしています。もう一度生活の中にわらべ歌からのスキンシップをふれあいの場の中にとり入れ、心の安定感が伝わる日本的な特徴を伝えていきたい。とても大切と感じ、あらためて学ぶことができました。

・先生と一緒に歌ったり、体を動かしてみて、楽しい時間でした。こんなに楽しく、嬉しく、体を動かしたのが久しぶりのような気がします。まずは、園の先生方に伝えたいです。ありがとうございました。

・手を使ったり、足を使ったりして遊び、乳児、幼児の遊び方を教えていただきました。

大勢で遊ぶ楽しさがわかり、素朴な歌、頭に昔からに残っているメロディーなどが、懐かしく思い出されました。

・ひとつひとつのわらべ歌に子どもをリーダーなどに育てるために必要なことがたくさん含まれていることを学びました。

・楽しかったです

・わらべ歌は子どもの愛着形成や、身体能力や脳の発達にとても重要な働きをするということ。子どもが将来幸せになるための能力を育むということがわかった。

・確かに日頃ふれあい遊びを子ども達としていると子供の表情が輝き、集中している様子が見られるので、わらべ歌を子どもと一緒に楽しむことに間違いないと思った。

・新卒時からわらべ歌を保育にとり入れてきたのですが、お子さんとコミュニケーションをとる際にすぐに打ち解けられるんじゃないかなと感じていました。説明をしなくてもすぐに始められるのでどの年齢でも取り入れられるわらべ歌は素敵だなと改めて学びました。

・わらべうたの教育の3つについては学びになりました。3歳くらいまでの間にしっかり向き合うことが大事だと教えていただいたので“愛着関係が築いていかれる”ようにとり入れていきたいです。

・地域によって違いがある面白さを知れました。

 

【実践に生かしたいこと】

・0、1才児(一時保育担当)が多い為、ふれあい遊びや子守歌の中で取り入れていきたい。

・力があり体を動かしたい子へのわらべ歌を活用したい。

・朝、帰りの会の前に手遊びを楽しむことが多いので、今回学んだわらべ歌(手遊び)を明日から楽しんでいきたい。また年長児はお手玉遊びにも挑戦してみたいと思う。

・お年寄りの方との交流も多いので、わらべ歌を取り入れながら世代を超えた交流も楽しんでいきたい。

・遊びの中でできることが多いので、取り入れていきたい。

・保育の中で触れ合いごっことして♪ずいずいずっころばしや、おてぶしてぶし♪などやって楽しみたいと思う。

・簡単なわらべ歌から取り入れていきたいと思う。

・普段の活動の合間にわらべ歌を取り入れていきたい。お手玉遊びは歌に合わせてやっていきたい。

・グループ作りなどわらべ歌を楽しみながら色々な人と関わることができるので、取り入れていきたいと思った。

・歌をたくさん覚えていきたい。

・普段子どもたちと触れたり歌ったりしていることがいいとわかった。いろいろなわらべ歌を歌って子どもたちとの愛着を深めていきたいと思った。

・体を動かすのが大好きな子どもたちなので、体を動かすわらべ歌をたくさん取り入れていきたいと思った。

・大人も楽しかったので、子どもも楽しめるように実践していきたい。

・わらべ歌で、沢山の集団遊びをしてすぐに笑顔が見られるように歌ったり、遊んだりしていきたい。

・説明がなくてもすぐにまねて遊べるので楽しみたい。

・わらべ歌はとても親しみのある温かいリズムなので、覚えて保育に生かしていこうと思う。

・日常の保育の中で歌ったり、スキンシップを大切にしながら、取り入れていきたい。

・オムツ替えなど1対1でじっくり関われるタイミング、午睡時などもわらべ歌を取り入れ、安心感が持てるようゆったりと対応したい。

・様々なわらべ歌を覚えて、子ども達と一緒に歌ったり、体を動かして遊びたい。

・お茶を飲みに来てください♪でこうやるのよと、とルール説明せずに初めたり「目を見てあいさつした?」と聞いてみたりということを意識してやってみようと思いました。

・ゆったりとした気持ちでスキンシップをとりながらわらべ歌を歌っていきたいと思います。

・体力があり余っている子どもたちにも、楽しくわらべ歌で発散していってもらいたいです。

・未満児クラスなので、膝にのせてのわらべ歌を取り入れて楽しみたいと思います。

・歌が好きな子どもたちなので、ぜひやりたいと思います。

・年長児を担当しているので、集団での遊びの中にわらべ歌を取り入れていきたい。

・園内研修を行い、職員間でわらべ歌の良さや面白さを共有していきたい。

・子供の人数が多いと一対一で触れ合う時間がなかなか取れないことがあるが、この研修を受けてゆったりとした心で子どもと触れ合ったり、目を見てあげたりする大切さを感じることができた。

・明日から、いちり、にり、さんり…、とうきょうと、にほんばし…など覚えたわらべ歌をぜひ活用していきたい。

・遊びの中でグループを作るなど、わらべ歌で楽しく作れそうでした。

・時間外などいろいろな学年が集まっている時に、すき間時間で取り入れられるわらべ歌をやってみたいです。

・わらべ歌を歌うだけではなく、肌と肌をふれ合わせたり、目をしっかり見て「おもしろいね」と共感してあげたり、わらべ歌を通して、子どもと親しみふれあうことを意識していきたいと思った。

・2歳児を担当しているので、ふれあいを多くして目を見ることを意識していきたいと思います。

・歌の上手い下手ではなく、下手でもわらべ歌でふれあいを多くしていきたいと思います。

・ちょっとしたとき、子どもの泣いたときや気分転換にもなるなと思い、取り入れていきたい。

・手合わせのわらべ歌には年中児からとお聞きし、ちょうど年中児を担当しているのですぐに取り入れてみたいと思った。また、大人が説明するのではなくまずはやって見せて、子ども達が見て真似ることができるような関わりをしていきたいと感じた。

・子どもと触れ合いながら落ち着いた雰囲気、気持ちで楽しめるようにしたい。

・一日、一つずつでも子どもたちとわらべ歌(ふれあい)を楽しんでいく。そして、繰り返し行っていく。

・一対一のふれあいを通して、子どもとの信頼関係もさらに深められるようにしたい。

・小さい頃に自分もやっていた遊びも思い出せたので、これからも忘れないようにする。

・子どもだけではなく、自分自身の脳の活性化もできたように感じた。手、指、体を動かすことで心も体もリフレッシュできた。楽しい研修をありがとうございました。

・乳幼児にわらべ歌に親しめるように1つでも多く子ども達と楽しめるように努めたい。楽しみたいです。

・乳児用でふれあい遊びとして、保育の時間にやってみたいと思います。また、朝泣いた子などに対して気持ちを落ち着かせていきたいと思う。

・まだ知らなかったわらべ歌がたくさんあったので、子ども達と楽しみたい。また。自分が担当している子どもたちだけでなく、他の年齢の子達や、幼児担当の先生たちにもわらべ歌の楽しさや重要性を伝えていきたい。

・乳児だけでなく、幼児さんにもたくさん活用していきたいと思っています。わらべ歌の偉大な効果にワクワクしたのでどんどん取り入れたいです。

・同じわらべ歌を繰り返しやることで、子どもの安心感につながるといいなと思いました。またいろいろなわらべ歌を取り入れられるようにレパートリーを増やしていきたいです。

 【長野市 保育・幼稚園課】

 

 

 

【過去ブログ】

 

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だるまさんが転んだーわらべうた