NO.1302 あけぼの幼稚園公開保育で〝わらべう遊び〟長野あけぼの幼稚園カリキュラム〝わらべうたの時間〟

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

今日は、古牧あけぼの幼稚園の

公開保育〝あけぼのランド〟で

小さな可愛いお子さんと

〝わらべうた〟で遊びました

 

 

約35分間

ママと遊びを共有しながら

楽しく遊んでいましたね

 

 

 

 

 

 

〝わらべうた〟は

古くから伝わる

伝承あそびですが

今の子ども達に

 

大変役立つ遊びです

 

 

歌だけではなく

身体遊びの要素が強く

究極のコミュニケーションの遊びです

 

 

わらべうたの教育力をあげると

他にも

たくさんありますが

 

 

今、コミュニケーション能力が

低く

友達と遊べない子どもが

増えています

 

 

原因は、乳幼児期からの

遊びの絶対量が

少ないからなのだ

そうです

(対面の遊びも少ない)

 

 

将来、人とうまくやっていく力は

小さい頃からの

遊びで

培われます

 

 

 

壁には園児のわらべうたの様子が紹介されていました

身体を向かい合わせ共同で遊ぶと共感力が育まれます

五月人形は子ども達の育ちを応援しています

 

 

古牧あけぼの幼稚園の

公開保育が終わり

長野あけぼの幼稚園に

移動すると 

 

ケーブルテレビが

幼稚園に取材に来ていました

 

 

 

年長組のわらべうたが始ります

「ほーたるこい」の役交代遊びを行いました

 

 

 

わらべうたには

心の響き合う瞬間が

あります

 

 

自分の声を響きとして

感じながら

他者の存在を意識して遊ぶ

コミュニケーションの本質の遊び

です

 

 

 また、身体を共鳴させる

遊びです

 

 

人類学者の山極壽一先生は

「言葉以外のこういった

〝身体を共鳴させる遊び〟の

コミュニケーションを増やす

ことによって

身体に埋め込まれている

気持や感情を知ることができて

それによって

総合理解が深まる」

と仰っています

 

 

そして「私達は今、この戦争が

蔓延しているように

暴力がいろんなところで

起こっている社会を見直して

これまでにはない

アイデンティティの確立を

目指さなければ

ならないと思っているんです」

と続けられています

 

 

教育再生のことですね

 

 

こういった遊びをしていると

  1. 自分のできることは積極的にしようとする
  2. 他者を尊重し、助けが必要な場合は快く応じる
  3. 丁寧に物事に取り組もうとする
  4. 話をよく聞き、テキパキと行動する

 

などの〝育てたい子ども像〟に

近づくような気がして

 

なりません

 

 

今年度も子ども達と

たくさんわらべうたで

遊びたいと思います

 

 

2024.6.3

【幼稚園のカリキュラムでわらべうた】 

 

♪あけぼの幼稚園にわらべうた届け