こんばんは
はらやまです
今日は、上高田保育園の
預かり保育でわらべうた遊びを
行いました
年長の〝風組〟さんが
お泊まり保育だったので
年中児と遊びました
園庭で遊んでいましたが
途中から
夕立がきて
急きょ室内へ
あーぶくたったでは
男の子がつかまって
泣いてしまいました
くやしかったんだと
思います
そろそろ
〝くやしい〟という
感情が発達してきます
年少児だと
〝くやしい〟よりも
鬼につかまって〝こわい〟
恐怖の気持が先にたつようです
このくやしさが
成長のチャンス!
次は〝もっとこうしよう〟
という原動力に
なるんです
*
わらべうたの伝承者
阿部ヤエさんは「遠野のわらべ唄」
という冊子のなかで
この〝負けてくやしい〟
という気持を育てる
〝鬼ごっこ〟や
〝じゃんけん遊び〟による
「勝つこと」について
昔の人の教えを伝えています
【勝つということ】
- じゃんけん遊びは、「一度しかない自分の人生に、美しい華を咲かせるためには、勝つことが大事であり、じゃんけん遊びは、「勝つ」ということはどういうことかという気持を、遊びを通して起こさせ、競争心とか努力をする心を育ててくれるということでした。
- 勝つために努力をすることは、力強く生きるということであり、どんな貧しい人にも与えられていることなので、わたしたちの祖先は、このことをじゃんけん遊びを通して子どもたちに伝えようとしたのです。
わらべうたは
〝じゃんけん〟や〝鬼ごっこ〟が
あふれています
子どもさんの
健やかな成長を応援しています
2024/07/25
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