NO.1316 しあわせ気分 朝活ウォーキング 善光寺周辺 「お数珠頂戴」と「ごはんさん」って何ですか?

朝6:00 善光寺周辺をウォーキング。この景色が好きなんです

その昔、牛に引かれて善光寺にお参りした人がいました

一生に一度は善光寺参り・・・信仰に厚い善光寺

地震で柱がねじれているって本当?

お数珠頂戴「今、何時ですか?」「6時37分です」

 

 

 

 

これから

お勤めを終えられた

大僧正様がお通りになります

 

 

そのとき、頭を下げて

しゃがんで手を合わせてください

と警備員さん

 

 

そうか!

僧侶が参詣者の頭にお数珠を

押し当てる

儀式に間に合いました

 

 

「お数珠頂戴」は

何度もして頂いていますが

御利益があることは

毎日だっていいですから

 

 

隣の女性は

観光客のようです

 

 

わたしが時計を見たので

聞いてきました

「何時ですか?」

「はい 6時37分です」

何が始るのか

不思議がっている様子です

 

 

警備員さんは

機嫌良く

後方の子どもさんに声を掛けています

 

 

「どこから来たの?」

「東京」

 

「ゆりこ元気?」

「・・・」

 

 

ジョークが失敗したと

苦笑していましたが

私だって、少し考えましたからね

 

 

ここにも

小池百合子ファンがいました

 

 

 

朝の法要  お数珠頂戴【おじゅずちょうだい】

善光寺住職である大勧進の御貫主【おかんす】様、大本願の御上人【おしょうにん】様が導師として本堂に出仕される際、その往復の道中にてひざまずく参拝者の頭へ、手にされた数珠で触れ、功徳を授けてくださいます。これをお数珠頂戴といいます。言葉ではなく行いで仏の道を説く「身業説法【しんごうせっぽう】」の一つで、無言の説法ともいわれます。毎日のお朝事では二人の住職の昇退堂時の計四回、また日中に大きな法要がある場合にも都度行われます。どなたでもお受け頂けますのでその機会には参道にお並びください 。

御印文頂戴の愛称は 【ごはんさん】

 

善光寺如来のご分身といわれる三判の宝印「御印文」を、僧侶が参詣者の頭に押し当てる儀式です。
落語『お血脈』でも有名な善光寺御印文は、体に押すと極楽往生が約束されるといわれ、古くから「ごはんさん」という愛称で親しまれています。

 

 

 

今まで「お数珠頂戴」と

「ごはんさん」は同じだと

思い込んでいましたが

別の事でした

 

 

 

仁王門近くの松屋旅館。このお地蔵さんは、困った人の元にすぐ行ける様に、片足立ちで座っている有り難いお地蔵さんなのだそうです

約300年前まで、善光寺本堂はこの位置にあったそうです

早朝の仲見世通り

宿坊

大本願

仁王門

竹風堂 山里定食。ショーウインドーの食品サンプルでもヨダレが出ます~

門前にある宿泊・レストラン  藤屋 御本陣

せいろ蒸しが有名な 創作郷土料理〝弥生座〟

七味唐辛子の八幡屋磯五郎

菓子店 HEIGORO

レストラン 楽茶れんが館

こういう路地が好きです

この路地も好きです

ニノさん おはようございます

 

 

 

是非、善光寺に

いらしてくださいね~

 

 

 

2024/08/05