NO.1364 京都 北野天満宮で七五三参り 護王神社で保育の先駆者・社会福祉の神様にお参りしながら 市内の銭湯に入るちょこっとディープな旅

北野天満宮

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

先日、京都の北野天満宮で

孫の七五三参りを行いました

 

 

朝 6:00に長野を出発し

京都に着いたのは

午後1:00でした

 

 

紅葉シーズンには

少し早いこともあり

京都東インターの渋滞は

なかったのですが

 

 

高速道の工事が2箇所もあり

のろのろ運転で

主人は疲れたようです

 

 

眠気覚ましに

「関東と関西の境目はどーこだ?」

「正解は、関ヶ原でした~」

などとクイズを出したりして 

 

 

『草津』の看板をみたときには

〝地獄に仏〟

ほっとしました

 

 

さて、インターを降り

七五三は次の日なので

三十三間堂を見てから

一度ホテルに入りました

 

 

秋晴れの大変気持の良い日で

三十三間堂の庭が

とても美しく

私は、3回も来ているのに

庭があったことすら忘れていました

 

 

やっぱり、予想通り主人は

「うわっ!」

ずらーっと並んだ観音様を見て

声をあげました

 

 

1000体の観音像は

ど迫力、圧巻です

 

 

「ああそうだ、この前来たとき

観音様を見ている私たちの前を

瀬戸内寂聴さんが

ぽーんと横切って

わっ寂聴さんじゃん

と驚いていると

庭で法話だったんだよね」

と話すと

自慢話に聞こえたのでしょうか

スルーしてましたが

もしかしたら耳が悪く

本当に聞こえなかったの

かもしれません、笑

 

 

 

 

三十三間堂

 

 

 

夕方は、子どもの家に行き

街の銭湯に出かけました

 

 

ディープな京都を

知ってもらいたいという

ささやかな息子の計画です

 

 

銭湯は経験があるし

生まれも共同温泉育ちなので

何も心配せずに入ったところ

風習が違っていました

 

 

京都は、頭も身体も全部

先に洗ってから

最後に湯につかるのだ

そうです

 

 

長野は、ささっと洗って

一度入り

出てから丁寧に洗って

再び入る感じです

 

 

息子から

聞いてない私は

基本的な関東の入り方を

してしまいました

 

 

皆さん見ていないようで

チェックしていましたよね

おそらく

 

 

 

夜はお食事処で〝おじさん〟?を食べました

 

 

「おじさん、おじさん~」って

孫たちが面白がっていました

 

 

写真中央の魚おじさんは

メスでも子どもでも

おじさんなんですって、笑

そのお味は格別でした

 

 

 

護王神社

 

 護王神社は、京都御所の西側に位置しています。宿泊のホテルが近く、干支が亥年のこともあり「おかあさん、行ってみました?」と嫁からも勧められていたので、当日と次の早朝と2回参拝しました。小さな神社ですが立地的なものがあるのか、次から次へと観光客が訪れ混雑していました。

 御祭神は〝足腰の守護神〟と〝子育て・保育の祖神〟の二柱様でした。夏にはジョギングで股関節を痛めましたし、「わらべうた」で子育て支援ももうすぐ15年目に入ります。そして私は亥年ですから「狛いのしし」とは、なんと三拍子揃っているではありませんか~

 

 

 

 

2日目は

七五三の行事を終えてから

大原三千院まで行きました

 

 

〝大きな仏像にもう一度

会いたい!〟と思った

からです

 

 

20年ぶりの大原三千院は

外国人がとても多かったです

 

 

当時より

少し寂れているような

風化の感じもありました

 

 

〝♪京都~大原三千院~〟の歌を

知っている人も少なくなって

そのことが

関係しているんじゃないの~

なんて、推測しましたが

 

 

オーバーツーリズム

あと一ヶ月もすれば

真っ赤なもみじ目当ての

観光客が殺到しますよね

 

 

 

大原三千院

 

 

楽しかった

2泊3日の京都の旅も終わり

後ろ髪を引かれながら

帰途につきました

 

 

大津SAで

「551の豚まん」を買って

帰ろう。あの豚まんは

絶対裏切らない味だからさ

いくつ買おうかなあ?

冷凍もあったよね

 

 

 

そうだ、「茶の華」も

買って帰りたいから

インター近くの洋菓子店にも

寄ろう~

 

 

頭のなかは食べることばかり

です、笑

 

 

次は、再来年です

足腰元気でいないとね

 

 

2024/11/12