こんばんは
はらやまです
今日は、朝陽公民館で1月の
〝わらべうたで遊ぼう〟を
行いました
毎月、月末の火曜日に
行っています
この〝わらべうた教室〟を
スタートして
15年目に入りました
子育て中の親子の
みなさまに
気軽に集まっていただき
〝わらべうた〟を遊びながら
『子育てが楽しい♪』と
感じてもらう目的です
小さい頃の
スキンシップや触れ合い
そして、発達に見合った遊びは
子どもさんの将来の
幸福度に繋がっているそうです
どうぞ、お友だちを誘って
毎月月末の火曜日の
〝わらべうたで遊ぼう〟に
ご参加ください
*
今日は、8組の
親子のみなさんが
参加して下さいました
お父さんも参加されて
嬉しかったです
みなさん、子どもさんの
笑顔を見ながら
楽しそうにしていました
以前、このわらべうた教室を
ずっと手伝ってくれていた
小山さんも、3歳のHくんをつれて
久しぶりに
遊びに来てくれました
立ち上げの時に
「一緒にやってほしい」と
私が声を掛けると、独身で
貴重な休みだったと思うのに
何年ものあいだお手伝い頂き
その時のご恩はけっして忘れません
いつも参加してくれている
1歳9ヶ月のTくんは
プラカップのスパゲティ作りが
大好きなようです
お家でママと
スパゲティを作りながら
わらべうたを遊んでくれている
という嬉しい報告がありました
子どもは
お母さんやお父さんと楽しく
遊ぶことが大好きです
平井信義先生の著書のなかに
発達と遊びの様子が
わかりやすく
書いてありましたので
ちらっとご紹介します
*
お母さんやお父さんと
楽しく遊びたいという
気持は、生後2ヶ月ごろから
現われ
とくに目がよく見えるように
なる6ヶ月以降はあやして
もらうことが大好きです
8.9ヶ月になると
昔だったら〝おつむてんてん〟
などの模倣が始ります
(この時期
〝げんこつやまのたぬきさん〟や
〝ちょちちょちあわわ〟を
毎日やってあげると
まねをするようになって
親子の間で楽しく遊べます)
1歳を過ぎると
両親との遊びはいっそう楽しい
ものとなります
「こらまて」などといって
追いかけたり追いかけられたり
ボールを投げては
それを拾ったりするのを
喜びます
しかし、遊びにあきて
くると
すぐひざの上にのってくるでしょう
膝の上は発達の上で欠かせない
心の安全基地です
両親といっしょに散歩に
出かけるのが好きですが
手を振り切って
すたすたと先に歩いていきます
あぶないといっても
それを聞こうとしないでしょう
それは、ひとりで歩くことを
楽しむ年齢だからです
1歳9ヶ月から2歳の間は
なかなか親のいうことを聞きません
自分の欲求が通らないと
激しく泣いたり、ひっくり返って
足をばたばたさせて
悪い子になったように見えるのが
この年齢の特徴です
*
子どもの様子が
よくわかる文章ですね
この時期の子育ては
とても疲れます
少しでも、子育てが楽しいと
感じて頂けるよう
毎月1回
「わらべうたで遊ぼう」を
開催しています
将来の幸福度と繋がっている
わらべうたを
ぜひ、親子の皆さんにいっぱい
遊んでほしいと思います
来月も、お待ちしています
2025/01/28